Commitment to Nature & Sustainability

こだわり / 持続可能性

森に学ぶ土づくり

豊かな森をお手本に、木材チップをふんだんに活用した土づくりに励んでいます。チップの山を住処にするカブトムシたちと目に見えない微生物の力が合わさり、理想的な循環の中で良質な土が作られています。
また、土壌を豊かにしながら、温室効果ガス削減効果のある「カーボンファーミング/炭素貯留農業」にも取り組んでいます。

本来なら空気中に逃げてしまう二酸化炭素(CO2)を炭などの形にして土の中に閉じ込めます。
こうすることで温暖化を防ぎながら、微生物が活発に働く土を作ります。
温室効果ガスを土に“貯金”して、未来を守る、新しい農業のカタチです。
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化学農薬不使用

本来ぶどうは強い生命力を持っていますが、雨の多い日本での無農薬栽培は容易ではありません。
当園では雨除け屋根を設置し、酵母菌や乳酸菌などを発酵させた手作りの培養液や、木酢などを散布して病気を抑制。虫もすべて手作業で取り除いています。
化学農薬やホルモン剤に頼らず、ぶどう本来の力を最大限に引き出すための試行錯誤を、日々重ねています。

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種は生命そのもの

ぶどうは命を繋ぐため、種を運んでくれる生き物たちに向けて、その周りに甘みと栄養を蓄えます。
当園はこの自然の仕組みを大切に、種なし処理は行わず、ありのまま育てています。
種があるからこそ生まれる濃厚な甘みと爽やかな酸味。
その絶妙なバランスが織りなすぶどう本来の味わいをお楽しみください。

ぶどうは冷やすことで、いっそう甘みが際立ちます。食べる直前に冷蔵庫で冷やしてお楽しみください。
旨みが詰まっているのは皮の内側や種のまわりですので、まずは丸ごと頬張って、本来の味を感じていただければと思います。小さなお子さまには、一粒ずつ皮をむき、種を取り分けて。親御さんの手から受け取るぶどうの味は、きっと格別なはず。そんなひとときが、温かな親子の時間になれば幸いです。
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安心で楽しい場所

ぶどう栽培は棚を見上げる姿勢が多く、体への負担が小さくありません。
当園では作業の安全と快適さも、美味しいぶどうを育む第一歩と考え、小柄な方でも無理なく作業できる独自の棚設計を導入しました。作業する人も、訪れる人も。性別や年代を超えて、みんなが安心して楽しめる農園を目指しています。

従来の平棚栽培は、上を向いたまま両腕を上げ続けて作業するため、体への負担が避けられませんでした。
当園が導入したV字型棚栽培は、枝を左右交互に斜め上(V字)へ伸ばす設計で、ぶどうが胸の高さに実るため、両腕を上げることなく大半の作業を無理なくできるのが最大の特徴です。
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農園まるごと収穫

ぶどうの果実だけでなく、農園から生まれるすべてのものを「収穫」ととらえ、極力ゴミを出さない循環型の運営を目指しています。たとえば、未熟な粒はシロップや果実酢へ。
剪定した枝はクリスマスリースや暖炉の薪になり、燃えたあとの灰は再び土の栄養になります。
刈り取った雑草や落ち葉も堆肥にして、大切な栄養として土に還していきます。

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